プレミアリーグで活躍を続けるブライトンの三笘薫。
列強クラブが関心を示すなか、ブライトンのCEOであるポール・バーバー氏は、『Premier League Productions』でこう話していたそう。
「三笘は会長が最も興奮していた選手だった。
『ポール、この選手はスペシャルだ。彼はプレミアリーグで何者にもなれる』と言われたよ。
(三笘らの代役探しは)仕事であり、課題でもある。
経験あるプレミアリーグの監督でもあったポール・ジュウェルの息子であるサムが我々の採用責任者だ。
すでにサムはチーム内の様々な選手を失う可能性に対して取り組んでいるし、それが彼の仕事だ。
多くの人は、移籍市場は移籍期間内だけ運営されていると誤解している。移籍市場は365日続くものだ。
1月にレアンドロ・トロサールをアーセナルに売却できたのは、すでに三笘がいたことも理由のひとつ。
コツのひとつは、退団する人物の代役を用意しておくことだ」
ブライトンは三笘にクラブ最高額の年俸を提示して慰留に努めるとされている。ただ、その一方で退団しうる選手の代役を常に準備しておくこともやっているようだ。
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なお、ブライトンはセルティックの旗手怜央を補強ターゲットのひとりにしているとも伝えられている。