先月30日に行われたラツィオとのデルビーに1-0で敗れたローマ。
そうしたなか、かつてローマでプレーしたアントニオ・カッサーノはローマのジョゼ・モウリーニョ監督を酷評し、ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督を賞賛した。Bobo TVでこう述べていたそう。
サッリはサッカーと自分の仕事を愛している。一方、もうひとりのほうはサッカーに興味がない。
サッリは素晴らしいサッカーをするが、やつはゼロだ。
モウリーニョはショーばかりやってる。どうやって彼が結果を出すのか分からない。
彼は素晴らしい監督だったし、素晴らしいコミュニケーターだった。だが、最近の彼はレアル・マドリーやサンマルティネーゼの監督と一緒さ。
彼はレアルに復帰することもできる。カルロ・アンチェロッティはブラジル代表に行くかもしれないからね。だが、それは彼が作った(過去の?)ステータスのおかげでしかない。
彼は勝ったからね。でも、彼はサンマルティネーゼに行くこともできる。
とはいえ、レアルがサッカーを知りたければ、モウリーニョを呼ぶことはないだろう。
サンマルティネーゼがカジュアルなサッカーをしたいなら、モウリーニョを呼ぶことができる。
かつての宿敵の指揮官をここまで絶賛するとは…。
なお、ラツィオは現在2位、ローマは5位につけている。
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