何度も引退を撤回した後、昨年末についにスパイクを脱いだ元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ。
『Sky』のインタビューで様々なことについて語った。そのなかではこんな話も。
アントニオ・カッサーノ
「俺はいくつかの世界最強チームでプレーした。ハッピーやラッキーじゃなかったとは言えないね。
もし大失敗をやらかしたとしても、どこかで再チャンスを貰えるということも分かっていた。
少し前にトッティが言っていたように、俺は自分のキャパシティの50パーセントしか出さなかった。
時にまったく無能だったし、練習も大嫌いだった。
もし俺が15年の間にやるべきだったことをやっていれば、メッシのようになっていただろうね」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」