就任1年目でローマをUEFAカンファレンスリーグ優勝に導いたジョゼ・モウリーニョ氏。
ポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなどを指揮してきた同氏は今年で59歳になった。
強烈な個性の持ち主として知られてきたが、性格面で変わってきたと感じているようだ。
リスボン大学での「High Performance Football Coaching」でこう述べたそう。
ジョゼ・モウリーニョ(ローマ監督)
「自己中心的な考え方がかなり薄れ、自分よりも他人のために生きる人間になってきた」
UECL優勝後には感極まるシーンもあったモウリーニョ。
もはやエゴイスティックな性格ではなくなったと感じているようだ。