4月10日、アンフィールドでリヴァプール対アーセナルのビッグゲームが行われた。

試合は2-2の引き分けに終わったが、前半終了直後の出来事が物議を醸している。

リヴァプールDFアンディ・ロバートソンが副審から肘打ちされたとされているのだ。

ロバートソンに詰め寄られたコンスタンティン・ハツィダキス副審は彼に対して肘を上げたように見える。これに激しく反応したロバートソンは主審に抗議したことでイエローカードを提示された。

試合後、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は「私は全く見ていない。何かが起きたのは聞こえた。写真が物語っていると聞いたが、それ以上は分からない」とコメント。

試合を解説した元イングランド代表FWクリス・サットンは「彼(副審)が何を考えているのか全く分からない。見た限り、彼は出場停止にされるべきだ。何試合もだ。こんな事件は記憶にない」と指摘していた。

一方、元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンは「ロバートソンはもっと自分の守備のことを心配すべき。試合に集中しろ。彼が最初に副審を掴んだ」と述べている。

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BBCによれば、PGMOL(英国プロサッカーの審判責任機関)はロバートソンへのエルボーの可能性について調査を行うという。

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