UEFAチャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと激突するリヴァプール。
チームの得点を生み出す原動力となっているのは両サイドバックだ。
左SBのアンディ・ロバートソンは今季のプレミアリーグで10ものアシストを記録している。ただ、得点に絡めなかった試合での貢献にも手応えを感じているようだ。
『The Times』でこう話していたそう。
アンディ・ロバートソン(リヴァプールDF)
「ゴールに絡んでいない試合にはより自信がある。
例えば、(リヴァプールが2-0で勝利した)アウェイでのアーセナル戦だ。
ブカヨ・サカがどれほどいいプレーができるかは知っている。あの試合では彼を封じ込めることができた。
リヴァプールが勝利した大きな要因ではなかったが、アーセナルが勝てなかったことの大きな要因ではあった。
彼はアーセナルを方向付ける選手だからね。
とてもダイレクトでチャンスを作り出す。あの試合では彼を黙らせることができた」
3月にエミレーツ・スタジアムで行われたアーセナルにリヴァプールは0-2で勝利。ロバートソンに抑えられたサカは後半29分でニコラ・ペペと交代になっている(冨安健洋は欠場)。
【動画】サカ絶望…ロバートソン、アーセナルを壊した渾身アシストシーン
なお、この試合でロバートソンはロベルト・フィルミーノの2点目もアシストしている。