マンチェスター・シティは23日に行われたシェフィールド・ユナイテッドとのFAカップ準決勝に3-0で勝利した。

全3ゴールを叩き出したのは、岡崎慎司のレスター時代の同僚であり、アルジェリア代表のリヤド・マフレズ。

前半43分にPKを決める(動画3分43秒)と、61分、66分にも追加点を決めてハットトリックを達成した。

ちなみにミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ・バイエルン戦ではリーグ得点王のアーリング・ハーランドがPKを蹴っていたが、これを決められなかった。

シティはPK成功率の低さが問題になっており、ハーランドの失敗だけでなく、マフレズも今季2度失敗している。

試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、PKキッカーについてこう話していた。

「通常、私が決めることはない。誰がキッカーなのかを言うことはない。

ともにプレーする時にはお互いで話し合う。彼らがゴールしている限りはそれで構わないさ。

我々は分かっている、特にCLで何度もPKを失敗して、敗退になってきたかを。

アーリンもミュンヘンで外したが、彼は素晴らしいし、私がリヤドの一番好きなところは、PKを外しても俺にボールをよこせと言うことさ。それは選手を特徴付けるものだ。