昨日対戦したアーセナルとマンチェスター・シティ。プレミアリーグの結果を左右するビッグマッチであった。

結果はマンチェスター・シティが4-1と圧勝することになり、首位アーセナルとの勝ち点差をわずか2まで縮めてみせた。

ナスリが語る、グアルディオラの性格

シャイフ・マンスール体制となったマンチェスター・シティに招かれたあと、世界最高峰のチームを常にまとめ上げ、さらに注目を集めているのがジョゼップ・グアルディオラ監督だ。

かつてアーセナルでもマンチェスター・シティでもプレーしていた経験を持っている元フランス代表MFサミル・ナスリは、『L'Equipe』のインタビューでそのグアルディオラ監督の性格について語っていたという。

サミル・ナスリ

「グアルディオラは傲慢な男だ。しかし、言葉のセンスがある。

彼は自分が最高のコーチであることを知っている。そしてそれを主張してくる。クラブに何をもたらすことができるか分かっている。

マンチェスター・シティにやってきたときにはあらゆるものに権限を持っていた。なので彼が自分のルールを要求することはとても簡単だ。そして率直で正直だ。