フランクフルトを今季限りで退団する日本代表MF鎌田大地。獲得に強い関心を示してるとされるのが、ベンフィカだ。

ただ、『A Bola』によれば、ロガー・シュミット監督は、鎌田を補強ターゲットにしているという報道についてコメントを避けたという。

指揮官は「新しい選手について話すつもりはない。だが、構想的には来季について話し合わなければいけないのは確かだ。いまは現時点のことに完全に注力している」と述べたとのこと。

【関連】 鎌田大地の「最強チームメイト」ベスト11が強い!ドイツ代表の英雄も

一方、ポルトガル紙『O Jogo』では、鎌田はベンフィカにうってつけの選手だと激推ししている。

鎌田を知るビーレフェルトのカルロス・レアウSDは、チームメイトさえをも驚かせる特別な選手だと証言したとのこと。

バーサタイルな鎌田は、8番でも10番でも、センターハーフでもプレー可能で、「他の選手が見えていないスペースを見つけ出す」視野があると絶賛。

レアウSDは「鎌田はベンフィカにとって非常に非常に完璧なプロフィールを持っている」と獲得を推薦していたそう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介