2017年からマンチェスター・シティを指揮してきたジョゼップ・グアルディオラ監督。
もはやレジェンドと呼べる存在だが、偉大な名監督たちのなかで自分がどう評価されるかは気にしていないようだ。フラム戦の前に行われた会見でこう話していた。
「そんなことは気にしない。いまを生きる。いまはフラム戦だ。それ以外はどうでもいい。
人生は終わる時には終わる。死ぬ時は死ぬ。
(亡くなった後)親しい家族たちは数日は覚えているだろう。その後はもう終わりだ。
それが事実さ、笑い事じゃないよ。(悲しいですねと言われると)悲しいね、でも、それが事実さ(笑)
監督が交代するといい思い出になる。だが、私は自分の歴史のために生きているわけではない。
私がここにいるのが好きなのは、人々をハッピーにさせるためにやり続けるチャンスがまだあるからだ。
歴史のためではない。誰かがいなくなれば、別の人間がやってくる。どんどん進む。それだけさ。」