サウジアラビアのアル・ヒラルを撃破して、AFCチャンピオンズリーグ優勝を決めた浦和レッズ。
DAZNのやべっちスタジアムでは、優勝を決めた2ndレグ直後に選手たちにインタビューを行っており、生の声を届けてくれた。
矢部浩之さんと大久保嘉人さんの突撃を受けたキャプテンの酒井宏樹は「(大会MVPは)僕でよかったんですかねぇ」とコメント。
その酒井は1stレグの2週間ほど前に右太もも裏を肉離れするも決戦の舞台で体を張り続けた。
彼は大久保さんからペルー代表アンドレ・カリージョとのバトルについて聞かれるとこう話している。
「いやぁ、うまかったですね。
予想外なドリブルだったので、それについていこうとして、(足が)ピキッってなりました。
いい選手ですね、本当に」
酒井はカリージョの強引な“裏街道”を止めきれなかったシーンがあったが、そのすごさを実感していたようだ。
大久保さんは「あいつ、ヤバい」とも話しており、プロから見てもかなりのインパクトがあったようだ。
カリージョはこの弾丸シュートもえげつなかった…(動画3分33秒から)。
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酒井は、壮観だったレッズサポーターの応援については、「すごかったですよね!誇らしいです」とも話していたぞ。