アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、「メッシの顔が書かれたエクスタシー錠剤」が押収されたそうだ。
エクスタシーはいわゆる「メチレンジオキシメタンフェタミン」という化合物で、人間が摂取すると高揚感が得られたり、幻覚を見たりする薬物である。
通称「MDMA」とも言われるが、実際に「エクスタシー」として売られているものにはメチレンジオキシメタンフェタミンがどれだけ入っているかが不透明で、どのような作用が出るのかは予測できないという。
アメリカでは心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に使用するための臨床試験が行われているが、まだ医療用として認可されていない。
そして今回摘発されたのはブエノスアイレスの男性露天商であるとのこと。
彼は街で「リオネル・メッシの顔の形が象られたエクスタシー錠剤」を販売していたとのこと。当局はそれを摘発し、当該の錠剤1ダースを押収したという。
Police seize ecstasy pills shaped like Messi in Argentina
— RT (@RT_com) May 9, 2023
Follow us on Odysee: https://t.co/gMbz1a2E5x pic.twitter.com/agrfol1p7M
【関連記事】1位はメッシじゃない!いま地球上で最もすごい最強プレーメイカー10人
青い錠剤はまさにメッシの顔の形状となっており、なかなか出来は良さそうだが…とはいえ薬の内容についてはまだ良くわかっていないようだ。