21歳という若さながら新生アーセナルの主力となったブカヨ・サカ。ロンドン生まれの彼はクラブの生え抜き選手でもある。

ただ、クラブ公式サイトでこんな話を明かしていた。

「幼い頃の僕は本当に活発な子だった。

家の外には広大な緑地があって、僕ら近所の人間はみんなそこに行って、サッカーをしていたよ。

一番古い記憶は、自宅の裏庭で遊んでいたこと。でも、他の子供たちと遊ぶようになったときは、表のほうだった。

自然にそうなったんだ。誰かや何かに触発されてプレーするようになったわけではなく、育った環境の中で自然にそうなった。

年齢が上がるにつれて、サッカーが好きになっていったんだ」