4位 ニック・ポープ(ニューカッスル)

イングランド代表の正GKでもないポープだが、今季のプレミアリーグで最も優れたGKであることは間違いない(代表守護神はエヴァートンGKジョーダン・ピックフォード)。 

新加入として加わるとリヴァプール戦で退場になるまで15失点しか奪われていなかった。

もちろん、彼の前には素晴らしいディフェンス陣がいるが、ポープ自身も素晴らしい活躍をしている。

足元が悪いと批判されることもあるが、ニューカッスルのビルドアップに支障をきたすことはなく、ペナルティエリア外での守備ではスイーパー役としての能力の高さを示している(リヴァプール戦では退場になったが)。 

優れたショットストッパーながら過小評価されてきた彼のことを残留争いではなく、欧州への争いのなかで見られるのはいいことだ。