2位 ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)

彼本人がこのリストに自分がいないことはリスペクトの欠如と言っていた時期もあるが、この12カ月はキャリアベストだったといえる。

シュートストップは世界最高水準にあり、30歳になってもパス能力を改善させている。

昨季のCL決勝でのパフォーマンスに代表されるようにクラブと代表チームでリーダーにもなっている。あのファイナルでのパフォーマンスはGK史上に残るものでもあった。

カリム・ベンゼマに次いで、レアルで2番目に重要な選手となったベルギー人がいかに特別な存在であるかを示すものであり、その尊敬を受けるに十分値する。