マンチェスター・シティの3連覇が決まったプレミアリーグ。
238日も首位を走っていたアーセナルは2003–04シーズン以来の覇権奪還に近づいていたが、惜しくも届かなかった。
そうしたなか、若手FWの発言が話題になっている。ヘントでゴールを量産するギフト・オルバンが『HLN』でこう話していたそう。
「プレミアリーグは究極の夢さ。
マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、マンチェスター・シティ…。
アーセナルはあまり好きじゃない。彼らはタイトルを獲りたくないみたいだからね。
自分は優勝できるところに行きたい」
20歳のナイジェリア人FWであるオルバンは今年1月にヘントに加わると20試合で20ゴールと大爆発。
UEFAカンファレンスリーグでも6試合で5ゴールを叩き出しており、一躍注目の存在になった。
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アーセナルが最後にタイトルを獲ったのは2019-20シーズンのFAカップ。ただ、今季は復活を感じさせるのに十分だったはずだが…。