FC町田ゼルビアは29日、7月9日(日)の明治安田生命J2リーグ第26節、東京ヴェルディ戦の会場を国立競技場に変更することを発表した。

今季序盤からJ2の首位を走る町田。青森山田高校で実績を上げた黒田剛監督のもと、悲願のJ1初昇格に向けた戦いを続けている。

そうしたなかで今回、町田GIONスタジアムでの開催が予定されていた東京ヴェルディとの「東京クラシック」を、国立競技場で開催することに決めた。

以下はFC町田ゼルビアの代表取締役社長兼CEO藤田晋氏のコメント。

「FC町田ゼルビアは、今シーズンからより一層スピードアップ・スケールアップさせた経営を行ってきました。この度の国立開催によって、より多くの人に注目してもらい、町田にお住まいの地元のファンが誇りにできる、ゼルビアにとっては歴史的な一試合にしたいと思っています。どうぞ皆さま国立競技場にお集まりください。お待ちしてます!」

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町田は国立競技場でホームゲーム初開催。現在の国立競技場でJ2の試合が開催されるのも初めてとなる。

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