ラ・リーガで優勝を果たし、リオネル・メッシ退団後初となるタイトルを手にしたバルセロナ。
チャビ監督が率いるチームは37試合で18失点と鉄壁の守備力を見せつけた(2位レアル・マドリーは35失点)。
バルサにはメッシ復帰の噂があるが、そうなった場合に現在の守備力を維持できるのか。
『SPORT』のインタビューでチャビ監督はこう答えていた。
「(メッシがいたら、今季のバルサは全く違うものだった?)
いや、実質的には同じだろう。レオは様々なポジションでプレーできる。
偽9番、ウィンガー、インテリオール(センターハーフ)、ラストパスを出すために底(低い位置)にくることさえある。
爆発力は失われつつあるかもしれないが、W杯では爆発力のある並外れたメッシを見たはずだ。
結局のところ、彼は最高レベルでまだ何年もできると思う」