シーズン佳境を迎えている欧州各国リーグ。日本代表FW中村敬斗が所属するオーストリア1部LASKリンツは4日のシュトルム・グラーツ戦でシーズンを終えた。

『Sky』によれば、最終戦に2-0で敗れたLASKのディートマー・キューバウアー監督は、試合後に中村についてこう述べたという。

「あのパフォーマンスによって、彼は私にとってのシーズンMVPだったよ。

彼が我々と一緒に居続けるのかはまだ分からない。

もし、退団したとしても、彼のことは嬉しく思うよ。ものすごいクオリティを持っている」

22歳の中村は今季31試合で14ゴール7アシストと大暴れ。

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指揮官は年間MVP級だったと讃えつつ、もし移籍するとしても応援したい気持ちがあるようだ。

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