リヴァプールは8日、「ブライトンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マカリステルを獲得した」と公式発表した。

火曜日に行われたメディカルチェックにおいて問題は発見されず、今回正式に2028年6月までの長期契約にサインされた。背番号は「10」が与えられることになっている。

リヴァプールは昨年冬のワールドカップで彼が活躍する前から注目しており、今回なんと3500万ポンド(およそ60.3億円)ほどで獲得できたという。

アレクシス・マカリステルの価値は6000万ポンド(およそ103.3億円)を超えると伝えられていたこともあり、メディアでは「かなりお買い得だ」という評価がされているようだ。

アレクシス・マカリステル

「プレシーズンの最初から参加したかったから、全てが完了してよかった。チームメイトと会えるのを楽しみにしている。

ワールドカップやブライトンで達成したことも含めて、僕にとっての今季は素晴らしいものだった。ここからはリヴァプールのことを考えて、より良い選手、より良い人間になれるように努力する時間だ。

昨年冬にワールドカップで優勝して以来、もっとトロフィーが欲しいと言ってきた。このクラブがそれを助けてくれると思う。それが目標であるし、このようなビッグクラブにいる時はそうであらなければならない。タイトルを獲る。それが自分の望みだ」

ちなみにアレクシス・マカリステルの代理人はフアン・ジェメリという人物で、2013年にフィリペ・コウチーニョを獲得したときからリヴァプールと深い関係があるとのこと。

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なおリヴァプールはさらにマテウス・ヌニェス(ウォルヴァーハンプトン)やケフラン・テュラム(ニース)の獲得に動いており、交渉もかなり進んでいるのではないかと伝えられている。

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