1989–90シーズン以来となるセリエA優勝を果たしたナポリ。

今季のセリエA最優秀DFに選出された韓国代表DFキム・ミンジェはこの夏に引き抜かれる可能性がある。マンチェスター・ユナイテッドが5000万ユーロ(75億円)の契約解除料を支払って、彼を獲得すると報じられているのだ。

『La Gazzetta dello Sport』によれば、キムの後釜候補に日本人選手も浮上しているという。

ナポリはキムの後釜として、RCランスのオーストリア代表DFケヴィン・ダンソらを狙っている。

ただ、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、日本人(とアメリカ人)を補強したいと明言。

そこで候補とされているのは、ボルシアMGの板倉滉とシュトゥットガルト伊藤洋輝の2人だ。彼らは欧州での経験もあり、昨年末のワールドカップでも日本代表においてポジティブな存在だったとしている。

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日本人獲得は「マーケットの商業的拡大」という意味もあるというが、果たして。

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