キリアン・エムバペのPSGにおける去就問題がまた再燃している。
すでに2024年夏に退団することをクラブに通告しており、この夏にレアル・マドリーへ移籍するという話が浮上しているのだ。
エムバペは今シーズンはPSGに残るとしているが、2025年までの契約延長オプションは行使しないことを認めている。
『Record』によれば、レアル・マドリーに所属するフランス代表エドゥアルド・カマヴィンガはこの件についてこう述べていたそう。
「彼の発言は聞いただろうから、僕はこれ以上言うことはないよ。
でも、彼がレアル・マドリーに来てくれたら嬉しいね。偉大な選手だし、誰もがチームに欲しがるさ。
彼の選択だから、それを尊重しなければいけない。
僕らはとても挑発的だから、こういう話題が会話に出ることもあるし、グループ内ではよく笑っているよ。
昨日は彼を見ていないけれど、彼は常に変わらないし、違う行動もしない。普通だよ」
2人は現在、フランス代表で一緒に過ごしているが、エムバペに特に変わった様子はなかったとか。
フランス代表はジブラルタル、ギリシャとのEURO予選を戦う。その後、エムバペはPSGの一員として来日する予定になっている。