今季限りでPSGを退団する元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス。37歳になった彼の新天地としては、サウジアラビアなどが浮上している。

そうしたなか、『SPORT』などは古巣セビージャへの復帰説を伝えた。ラモスはセビージャのカンテラで育ち、18歳だった2005年にレアル・マドリーに引き抜かれた。

ラモスにはサウジだけでなく、イタリアからもオファーがあるが、妻が中東での新たな暮らしへの準備ができていないことから、彼は欧州に留まることを考えているとのこと。

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ただ、『Marca』によると、ラモスとセビージャとの接触はまだないという。さらに、セビージャはCB陣が充実しており、37歳のラモスを復帰させることがいいのかどうかの検討も行っていない段階だとか。

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