先日まで行われていたインターナショナルマッチウィーク。各国の代表チームがそれぞれにネーションズリーグやフレンドリーマッチ、EURO予選を戦っていた。

今回は、そんな代表選手たちの中から「他の国のチームを選ぶことができたスーパースター」をご紹介しよう。

ルロイ・サネ

現在の代表:ドイツ

クラブ:バイエルン・ミュンヘン

選べた国:セネガル、フランス

ドイツのエッセンで育ち、シャルケ04のアカデミーで育ったルロイ・サネ。彼の父親はかつてセネガル代表として29ゴールを決めたことがある選手のスレイマヌ・サネである。

またスレイマヌ・サネはフランス育ちの選手であったため、ルロイ・サネにはこの2つの国も選べる権利があった。ただ彼自身はセネガルの地図のタトゥーを入れながらも「ドイツ以外を選ぶつもりはなかった」と話している。