今夏の移籍マーケットで猛威を振るっているサウジアラビア旋風。政府系ファンドが経営権を取得した4つのクラブ(アル・ヒラル、アル・ナスル、アル・アハリ、アル・イティハド)を中心に、多額の資金が動いている。
1月に加入したクリスティアーノ・ロナウドに続くように多くのスターが中東へと渡っている状況だ。今回はそんな「サウジアラビアに移籍したスター」をまとめてみた。
カリム・ベンゼマ
移籍元:レアル・マドリー
移籍先:アル・イティハド
推定年俸:2億ユーロ(およそ311.56億円)
移籍金:フリー
クリスティアーノ・ロナウドに続いてレアル・マドリーからサウジアラビアへと移ることになったカリム・ベンゼマ。30代なかばで全盛期を迎えた彼であるが、その勢いを保ったままでアジアの舞台へ。年俸はおよそ2億ユーロの2年契約+1年延長のオプションだとか。