今夏のマーケットでフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに加入することがほぼ決定したとされる韓国代表MFイ・ガンイン。
契約期間は2028年6月30日までの5年、移籍金はおよそ2200万ユーロ(およそ34.4億円)、そして年俸はマジョルカ時代の10倍となる400万ユーロ(およそ6.3億円)になるという。
そして『joongang』の報道によれば、なんとこの移籍金の1部はイ・ガンイン本人の元へと支払われることになるそうだ。
イ・ガンインはかつてバレンシアからマジョルカに移った際、年俸を6000万円ほどに抑える代わりに、次のクラブに売却された際の移籍金の20%を個人で受け取れるという条項を加えていたとか。
そのため、今回の移籍によってイ・ガンインは2200万ユーロの20%に当たる440万ユーロ(およそ6.9億円)をボーナスとして手にすることができるそうだ。
今夏クリストフ・ガルティエ監督を解任し、ルイス・エンリケ氏を新指揮官に迎えたパリ・サンジェルマン。
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スペイン語を話すことができるイ・ガンインにとってはコミュニケーションがより取りやすい状況になると予想されており、プレースタイルにも合うと評価されているようだ。