今年1月にアトレティコ・マドリーからチェルシーにレンタル移籍されたポルトガル代表FWジョアン・フェリックス。
半年で10億円以上のローン料が発生したことでも話題になったが、完全移籍することなくローンバックしてきた。
ただ、フェリックスはディエゴ・シメオネ監督とふたたび働くことは望んでおらず、アトレティコ側も来季の構想に含めていないようだ。
実際、フェリックスが背負ってきた7番はアントワーヌ・グリーズマンに手渡されることが決まっている。
シメオネから寵愛を受けるグリーズマンは復帰後に8番をつけていたが、かつて背負った愛着ある7番を取り戻すことになった。
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フェリックスはPSGなどへの移籍が噂されているが、高額な移籍金がネックになっているとされている。