8日に行われたJ1第20節の浦和レッズ対FC東京戦は0-0のスコアレスドローとなった。
前半早々には酒井宏樹が負傷交代するアクシデントに見舞われた。相手DFエンリケ・トレヴィザンと競り合って着地する際に左ひじを強く捻ってしまったのだ。
試合後、酒井は、競り合いの際にボールを見ずに当たってくるのは止めて欲しいなどと発言。だが、SNS上で自分の誤解だったと謝罪した。
「負傷したシーンはまだ見れませんが、選手、スタッフからフェアな競り合いだったと聞きました。大きな誤解をしてしまいました。
エンリケ選手とは最後にお話しし、お互いのこれからの健闘を伝え合っています。
今回の負傷は競り合いの中でただ僕が怪我をしただけです!何も悪質な事はありませんでした。
記事をみたFC東京にかかわる皆さま、エンリケ選手のご友人の方などには嫌な思いをさせてしまいました事を謝罪させていただきます。
@エンリケ・トレヴィザン
sorry.I misunderstood.I wish you all the best for the rest of the season.」
その後、エンリケ・トレヴィザンは酒井からの謝罪に「メッセージありがとうございます。今回の怪我についてとても残念に思っています。1日でも早く復帰できることを祈っております」と返答。
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これに酒井は「Thank you」と手を合わせる絵文字を添えて返信していた。