数日前に「ナポリへの移籍に前向きではない」と報じられていた板倉滉。しかしそれから数日で流れは変わっているようだ。
先日『RP』は板倉滉がボルシアMGに残る意志を示していると伝えていたが、この数日で複数のメディアが移籍交渉の進行を伝えている。
『gladbachlive』によれば、板倉滉に関心を持っているクラブはナポリ、トッテナム・ホットスパー、そしてアル・ナスルなどだそう。
ただこれまでのところはナポリが最も魅力的なオファーを提示しているとのことで、その移籍金は1200万ユーロ(およそ18.4億円)であるという(以前は2000万ユーロ以上【およそ30.7億円】という報道もあったが…)。
そして、ボルシアMGが求めているのは少なくとも1500万ユーロ(およそ23億円)であるそうで、その差は決して大きいものではないとのこと。
【関連記事】板倉滉加入の「名門ボルシアMGが誇るベストイレブン」
さらにボルシアMGはすでにヴォルフスブルクのDFマクサンス・ラクロワを後継者候補としてリストアップしており、板倉滉の離脱に備えているとも。