昨季ベルギー1部のセルクル・ブルッヘに加入し、23ゴールを決める活躍を見せた日本代表FW上田綺世。

今夏のマーケットではステップアップが噂されていたが、7月の半ばになってもまだ具体的な動きには繋がっていない状況だ。

ただ『HLN』が伝えたところによれば、現在彼にはイタリア・セリエAのジェノアとオランダ・エールディビジのフェイエノールトが関心を持っているとのこと。

まだどちらもクラブ間で直接接触が行われているわけではないが、とくにフェイエノールトは上田綺世の獲得を強く希望しているとも。

セルクル・ブルッヘは上田綺世を130万ユーロ(およそ2億円)で獲得しており、そして市場価値は600万ユーロ(およそ9.3億円)とされている。

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しかしながらクラブ側の希望価格としては1000万ユーロ(およそ15.5億円)と設定しており、フェイエノールトにはこの額を要求することになるそうだ。

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