現在北米を訪れてプレシーズンツアーを行っているレアル・ソシエダ。先日はメキシコのBBVAスタジアムでアトレティコ・マドリーを対戦し、0-0とスコアレスドローに終わっている。
『Record』によれば、その試合前のホテルでは感動的な場面が撮影されていたようだ。
レアル・ソシエダが泊まっていたホテルでファンの少年が久保建英を発見。母親に促されてハグをしに近づいたという…。
あまりの嬉しさに号泣する少年に対し、久保建英は「ユニフォームが欲しい?」と声をかけていた。
試合後に久保建英は少年を探したものの見つけることはができなかったそうだが、幸運にもホテルに戻ってから少年に再会。ユニフォームを手渡すことができたそうだ。
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アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダの試合自体はやや低調な内容だったために観客からはブーイングもあったそうだが、久保建英と会うことができた少年にとっては素晴らしい思い出になったはず…。