政府系ファンドによる爆買いで世界的スターたちをかき集めているサウジアラビア。
『O Jogo』によれば、アトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスもアル・ヒラルへの移籍が迫っているという。
昨季後半戦はチェルシーにローンされたフェリックスは、復帰したアトレティコで構想外という扱いになっているが、移籍先が見つからない状態が続いている。
そうしたなか、大物代理人ジョルジュ・メンデスが移籍に向けて合意をとりつけたとか。
一方、ファブリツィオ・ロマーノ氏は、フェリックスのプライオリティはバルセロナや欧州クラブとしつつ、アル・ヒラルは1年のローン移籍をオファーしたとしている(フェリックスとアトレティコとの契約は2027年まで)。
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なお、アル・ヒラルは、カリドゥ・クリバリ、ルベン・ネヴェス、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、マウコンらを獲得しているクラブだ。