オーストラリアとニュージーランドで共同開催されている女子ワールドカップ2023は、8日にラウンド16が終了。

準々決勝を戦う8チームが出揃った。

ラウンド16は、スペイン対スイス、日本対ノルウェーの2試合がニュージーランド、残りの6試合はオーストラリアで開催された。

8試合の平均観客動員数はなんと38,838人。オーストラリア対デンマークの試合では、今大会最多タイとなる75,784人を再び動員している。すごい!

なお、今大会の総観客数はラウンド16終了時点で1,533,545人。チーム数が24から32に増えたこともあり、過去最多だった2015年カナダ大会の1,353,506人を早くも上回った。

今大会のベスト8に残ったのは、スペイン、日本、オランダ、スウェーデン、イングランド、オーストラリア、コロンビア、フランスの8チーム。

近年力を付けている欧州勢が5チーム。アジアが日本と開催国オーストラリアの2チーム。そして南米のコロンビアという顔ぶれだ。この中で優勝経験があるのは日本のみとなっている。

【関連記事】なでしこジャパン準々決勝!女子W杯、adidasとNIKEが「全面対決」のベスト8がこちら

準々決勝の戦いは、明日11日(金)からスタート。日本は11日16:30からスウェーデンとオークランドのイーデン・パークで対戦する。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」