J2の天王山、FC町田ゼルビアと東京ヴェルディが激突した一戦は激闘の末2-2の引き分けに終わった。

首位町田が前半に2点をリードしたものの、後半東京Vが獲得したばかりの染野唯月の2ゴールにより追いついている。

J2史上初めて新しい国立競技場で行われたこの一戦には、なんと38,402人の観客が詰めかけた。

町田のホームゲームとしては史上最多の動員。これは今年5月の清水エスパルス戦で記録した最多記録10,444人の4倍近くとなる。すごい!

町田の藤田晋社長は試合後、自身が代表を務めるサイバーエージェントの関係者が多数観戦したことを明かしている。

「ちなみにサイバーエージェント関連の社員、家族、ご友人の来場は4000名超えでした。」

関係者だけで4,000人超え!さすがサイバーエージェントだ。

この試合ではJリーグも1万人の無料招待を実施。ただ、これらを差し引いても24,000人近くがスタジアムを訪れたことになる。

町田初の国立でのホームゲーム開催は成功に終わったと見てよさそうだ。

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2位東京ヴェルディとの勝点差10ポイントをキープした町田は、12日(水)の天皇杯3回戦でJ1首位の横浜F・マリノスをホームの町田GIONスタジアムに迎える。

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