J2の天王山、FC町田ゼルビアと東京ヴェルディが激突した一戦は激闘の末2-2の引き分けに終わった。
首位町田が前半に2点をリードしたものの、後半東京Vが獲得したばかりの染野唯月の2ゴールにより追いついている。
J2史上初めて新しい国立競技場で行われたこの一戦には、なんと38,402人の観客が詰めかけた。
✨𝑻𝑯𝑨𝑵𝑲 𝒀𝑶𝑼 𝑭𝑶𝑹 𝒀𝑶𝑼𝑹 𝑺𝑼𝑷𝑷𝑶𝑹𝑻✨#0709東京V 戦の入場者数が、クラブ史上最多となる38,402人となりました🎉#FC町田ゼルビア をサポートしてくださる全ての皆様、本当にありがとうございます。
⁰次戦 #0712横浜FM 戦も応援よろしくお願いします🔥#zelvia #NEXTSTAGEへ共闘 pic.twitter.com/mN0yglbCcP
— FC町田ゼルビア 公式🐦 #0722千葉 (@FcMachidaZelvia) July 9, 2023
町田のホームゲームとしては史上最多の動員。これは今年5月の清水エスパルス戦で記録した最多記録10,444人の4倍近くとなる。すごい!
町田の藤田晋社長は試合後、自身が代表を務めるサイバーエージェントの関係者が多数観戦したことを明かしている。
ちなみにサイバーエージェント関連の社員、家族、ご友人の来場は4000名超えでした。
— 藤田晋 (@susumu_fujita) July 9, 2023
「ちなみにサイバーエージェント関連の社員、家族、ご友人の来場は4000名超えでした。」
関係者だけで4,000人超え!さすがサイバーエージェントだ。
この試合ではJリーグも1万人の無料招待を実施。ただ、これらを差し引いても24,000人近くがスタジアムを訪れたことになる。
町田初の国立でのホームゲーム開催は成功に終わったと見てよさそうだ。
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2位東京ヴェルディとの勝点差10ポイントをキープした町田は、12日(水)の天皇杯3回戦でJ1首位の横浜F・マリノスをホームの町田GIONスタジアムに迎える。