クリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスルは、アル・ヒラルとの同国対決を制し、アラブクラブチャンピオンカップで優勝を飾った。
13日に行われた決勝でロナウドは2ゴールを決めて、1-2の逆転勝利に大貢献(3点目は取り消し)。
ロナウドは大会得点王にもなったが、MVPを授与されたのは、アル・ヒラルのセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチだった。
そうしたなか、『Marca』は、「ロナウドは飽くことを知らない。決勝戦のMVPがミリンコヴィッチ・サヴィッチだったことの説明を要求した」と伝えた。ロナウドはMVPの選定に同意せず、説明を求めたとしている。
そのシーンがこちら(動画11分10秒から)。
確かにロナウドはなぜ!?というようなおどけた表情をしているが、終始笑顔でシリアスな様子はない。
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なお、アル・ヒラルはカリドゥ・クリバリ、ルベン・ネヴェス、マウコンらも獲得しているが、ネイマールにも爆買いオファーを提示したとされている。