この夏に大きな話題を集めたサウジアラビアリーグ。数多くのスター選手を獲得し、先日はなんとネイマールまで引き入れた。その報酬は基本額だけで3億ユーロ(およそ473.7億円)だと言われる。

その経済的なパフォーマンスはまさに圧倒的なもので、ヨーロッパのリーグでも太刀打ちすることができないほどである。

ただ、ユヴェントスでプレーしているポーランド代表GKヴォイツェフ・シュチェスニは『TVP』に向けて以下のように話し、サウジアラビアからオファーを貰っても行くことはないと宣言したという。

ヴォイツェフ・シュチェスニ

「ユヴェントスが望んでいる限り、僕はここにいるよ。このクラブには愛着があるし、その決断を尊重する。彼らが僕にゴールマウスを守って欲しいと思ってくれているのならばね。

サウジアラビアからのオファーがあったら?いやぁ、僕の人生にはもう十分なお金があるからね。

僕はそれよりもクールなチャレンジを好むし、ユヴェントスがゴールを守ることこそがまさにそれなんだよ。