J2水戸ホーリーホックは18日、ジェフユナイテッド千葉FWブワニカ啓太を期限付き移籍で獲得したと発表した。

ブワニカはウガンダ人の父と日本人の母を両親に持つストライカーで、修徳高時代から優れた身体能力が高く評価されていた。

高校卒業後は千葉へ入団し、今季まで3シーズンプレーした。時折見せるポテンシャルの高さからサポーターからも大きな期待を受けている。

昨季はリーグ戦25試合5得点とまずまずの結果を示した。今季はリーグ戦16試合2得点と結果は出しているが、直近5試合はメンバー外になっていた。

同ディヴィジョンのライバルである水戸へ期限付き移籍することが決まった。出場機会の確保、さらなる成長と見られる。

ブワニカは

ジェフユナイテッド千葉から期限付き移籍してきました。
ブワニカ啓太です。
水戸ホーリーホックという素晴らしい魅力のあるクラブに、家族として加われたことを本当に嬉しく思います。
この街に来てまだ間もないですが、水戸ホーリーホックがどれだけ街に愛されているかがよくわかります。
この温かい街で素晴らしいメンバーと一緒に闘えるのは僕にとってとても大きな経験です。
僕もこの街とクラブを愛してチームの勝利にいち早く貢献できるよう頑張ります!

とリリースを通じてコメント。

【関連記事】実はJリーグ史上3人目!?J1川崎に加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスの実力とは!?

身長186センチの未完の大器は水戸へ渡った。新進気鋭の大型ストライカーの活躍に期待したい。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)