2023-24シーズンが開幕したセリエA。鎌田大地が加入したラツィオは21日にレッチェと対戦した。
鎌田も先発した一戦でラツィオは前半26分にエースFWチーロ・インモービレのゴールで先制。
鎌田が後半10分に交代となると終了間際に試合は急変する。レッチェが後半40分と後半42分に連続ゴールを奪って、2分間で逆転したのだ。
結局、ラツィオは1-2で痛恨の逆転負けを喫することに…。
マウリツィオ・サッリ監督は試合後にDAZNのインタビューでこう話していたそう。
「負けて当然だ。
2失点したのは、より出来が悪かった後半のせいだ。相手のほうが我々よりもよかった。彼らしかいなかったかもしれない。
我々の守備局面はバカバカしいものだった。後半は受け入れがたかった」
逆転された後半の出来と守備がよくなかったと嘆いていたようだ。
【関連記事】鎌田大地が移籍したラツィオにいる4人のスター選手
ラツィオは28日の第2節でジェノアと対戦する。