オーストラリアとニュージーランドの共催で行われたFIFA女子ワールドカップは、スペイン代表の初優勝で幕を閉じた。
なでしこジャパンは準々決勝敗退となったが、5ゴールの宮澤ひなたは大会得点王の栄誉に輝いた。
その宮澤には多くの祝福メッセージが寄せられている。キャプテンとしてチームを統率した熊谷紗希は「おめでとう」と拍手の絵文字つきでお祝いメッセージを送ると、宮澤は「さきさん!ありがとうござます」と感涙の絵文字付きで返信していた。
また、なでしこジャパンはフェアプレー賞も授与されている。『soccerdonna』では、「日本代表にフェアプレー賞が送られるのは当然の評価」と讃えていた。
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今大会のなでしこは世界で賞賛されるプレーを見せた。来年のパリ五輪、そして、2027年W杯での躍進に期待したい。