ブライトンで活躍を続ける日本代表FW三笘薫。
19日に行われたプレミアリーグ第2節ウルヴス戦で決めた衝撃的なゴールは大きな話題になった。
黒人として初めて英サッカー選手協会会長になり、大英帝国勲章も授与されたガース・クルックス氏は、BBCでプレミアリーグ週間ベストイレブンを選出している。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたクルックス氏は、第2節の週間イレブンに三笘を選びつつ、こう述べていた。
「なんてゴールだろうか。ウルヴス戦での走り、コントロール、フィニッシュの質は、ワールドクラスだった。
実際、三笘はこのようなフォームを定期的に生み出しており、彼がまだサウスコーストにいることは信じられない。
マンチェスター・ユナイテッドにはジェイドン・サンチョやアントニがいるが、三笘のようなクオリティやアビリティを2人から見たことはない。
なぜユナイテッドはこんなに間違えているのか。
オールド・トラッフォードは怖気づくような舞台だが、私からすれば三笘はユナイテッド（でも活躍できる）選手だ」
ユナイテッドはサンチョやアントニではなく三笘を獲得するべきだったと感じているようだ。
【関連記事】ユナイテッド、この10年の「最悪の補強」ワースト10
なお、ユナイテッドは開幕2試合を1勝1敗、得点はDFラファエル・ヴァランの1ゴールのみとなっている。
share
tweet
hatena
