INAC神戸レオネッサとキットサプライヤーのhummelは24日、2023-24シーズンの女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」などで着用する新ユニフォームを発表した。

クラブには2023女子ワールドカップでベスト8入りを果たした日本女子代表(なでしこジャパン)のメンバー4名(山下杏也加、三宅史織、守屋都弥、田中美南)が所属している。

INAC Kobe Leonessa 2023-24 hummel Home FP

INAC神戸レオネッサ 2023-24 hummel ホーム ユニフォーム

2シーズンで使用した2021モデル以来、今回は2年ぶりとなる新作が登場した。

ファッションデザイナーのコシノヒロコ氏がデザインした2021モデルは独特なグラフィックが賛否両論だったが、今回はシンプルにレッドを基調のINACらしいデザインが戻ってきたという印象だ。

シャツ全体にhummelの象徴であるシュエブロンラインをデザイン。神戸のポートタワーをイメージした左胸のエンブレム下部にシェブロンラインが重なるアシンメトリーザインで、クラブが未来に躍進する方向を指す力強さを演出する。