鹿島アントラーズは1日、MF柴崎岳と加入について基本合意に達したことを発表した。正式契約後のチーム合流は、9月4日(月)を予定しているという。

柴崎は1992年5月28日生まれの31歳。青森山田高校時代に全国にその名を轟かせ、2011年に鳴り物入りで鹿島アントラーズへ加入した。

プロ入り後も成長を続け、2016年のクラブワールドカップではレアル・マドリー相手に2得点するなど大活躍。翌2017年にスペインへ渡り、キャリアを積み重ねながら、日本代表として2018年と2022年のワールドカップに出場した。

昨季限りでスペイン2部レガネスとの契約が満了となり、動向が注目されていた中で今回、6年半ぶりの鹿島復帰を決断したようだ。

以下は鹿島加入が決まった柴崎のコメント。

「もう一度、鹿島アントラーズのユニフォームを着てプレーできることを嬉しく思います。日本でプレーする時はまたアントラーズで、と思っていました。実現するために協力していただいた関係者の皆さんに感謝したいです。そして、アントラーズがタイトルを獲得できるよう、自分のベストを尽くします。カシマスタジアムで会いましょう」

【関連記事】鹿島アントラーズ、「歴代最強の日本人選手」はこの5人!

柴崎の背番号は高卒でプロ入りした2011シーズンから5年間つけていた「20」になる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい