今年のFIFA女子ワールドカップで初優勝を飾ったスペイン代表。だが、サッカー連盟会長のキス問題が大きな問題になり、選手たちの活躍ぶりがかすんでしまった。
そうしたなか、スペインでまたやらかしがあったと話題になっている。
スペインの文化・スポーツ省は、優勝を達成した選手23人とチームスタッフにスポーツ功労勲章を授与すること決めた。だが、『AS』によれば、選手の名前を誤表記する不手際があったとか。
キャプテンであるDFイバナ・アンドレス(Ivana Andrés)ではなく、イバナ・イカルディ(Ivana Icardi)と表記されていたとか。文化・スポーツ省は人為的なミスだと認めて謝罪したという。
イバナ・イカルディはあのマウロ・イカルディの妹。スペイン女子チームとは何も関係はないはずの彼女も「こんなことが本当に起きた。どうやったらこんな間違いができるのか」と今回の事態に呆れていた。
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また、バルセロナ女子チームに所属するアイタナ・ボンマティの名前にも余分なSが入る誤表記があったとか。