2019-20シーズンのELで、ユナイテッドはコペンハーゲンを延長戦の末に1-0で下して準決勝に進出。
だが、GKカール=ヨハン・ヨンソンに大いに苦しめられた。30歳の守護神は延長戦を含めて13度ものセーブを記録。
90分から途中出場したマタもヨンソンに苦しめられたが、120分間の死闘を終えた後にこんな労りを見せていた。
Juan Mata with a kind word for Copenhagen goalkeeper Karl-Johan Johnsson after his incredible performance 👊
Respect.#Club2020 pic.twitter.com/q1lLbZS0tE
— Football on BT Sport #Club2020 (@btsportfootball) August 10, 2020
君はすごかった!という素敵な笑顔で相手を讃えていたのだ。
また、マタはユナイテッドを切り裂いた相手FWラスムス・ファルクに対しても「フォルク、君はよくやったよ!素晴らしい試合をしたね」と讃えるビデオメッセージを送っている。
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そんなマタが神戸で背負う背番号は64番。
これは昨シーズンプレーしたガラタサライでもつけた番号だ。
『AS』によれば、「昨年(2021年)、母が亡くなった。64歳だった。ずっと一緒だと感じたかったんだ。父が生まれたのも1964年。だから、64番を選んだ」と理由を説明していたそう。
愛すべき人格者で家族思いでもあるマタがJリーグでどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。
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