今季のラ・リーガで現在5位と滑りだし好調なアスレティック・ビルバオ。このクラブを表現する言葉の一つに「孤高のライオン」がある。
近年はやや薄らいだ感もあるが、ビルバオといえば孤高のバスク純血主義。そしてライオンはクラブの愛称。「孤高のライオン」は、そんなビルバオのイメージを端的に表す言葉だ。
ブルーが鮮やかな2023-24シーズンの新しいアウェイユニフォームは、そんなビルバオらしいデザインとなっている。
Athletic Bilbao 2023-24 Castore Away
アスレティック・ビルバオ 2023-24 Castore アウェイ ユニフォーム
23-24新アウェイユニフォームは17-18シーズン以来となるブルーに。クラブの説明ではスカイブルーとのことだが、どちらかと言えば発色の良いレーザーブルー系で、ビルバオにしては珍しいタイプの色味だ。
シャツだけではなくパンツとソックスもスカイブルーで統一。モノクロームにカラーチェンジしたエンブレムも印象的。
ブルー自体は1901年(02年説もあり)に登場したクラブ初期のキットカラー。ビルバオは現在でもこの色を適当な間隔で使い続けている。