今年1月のマーケットでシャフタール・ドネツクからチェルシーに加入したウクライナ代表MFミハイロ・ムドリク。
アーセナルが獲得間近となっていたものの、チェルシーが8800万ポンド(およそ160.8億円)という巨額の移籍金を提示して獲得に漕ぎ着けた快速ウインガーだ。
しかしながらイングランドへとやってきてからはまだ0ゴール2アシストという寂しい結果となっており、スタメンもまだ8試合だけと期待外れの時間が続いている。
ただ、ムドリクがトレーニングに対して見せている情熱は周りからも驚かれるほどであるという。
『Athletic』によれば、ムドリクはチェルシーで要求されているジムトレーニングだけでなく、その終了後や休みの時間にも筋肉増強に励んでいるとのこと。
関係者
「ムドリクはチェルシーが要求したことはすべてこなす上、ジムでの追加のトレーニングをするために常に時間を見つけているよ。
彼が献身的に取り組んでいることには誰もが気づいている。もっと良くなりたいと思っている。みんな彼をそっとしておくべきだよ」
ムドリクはパーソナルトレーナーのディマ・チャポフスキーと契約しており、しっかりとしたプログラムの下で筋トレを行っているとのことだ。
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チェルシーは彼が無理をしないか注意しているそうだが、ムドリクは高重量のウェイトを使ったメニューを好んでおり、それに集中して取り組んでいるそう。