昨季のベルギーリーグでフィールドプレイヤーとして唯一の全試合フル出場を記録し、大きな話題を集めたDF渡辺剛。
今夏のマーケットではベルギーリーグの名門クラブであるヘントへと移籍し、開幕からすぐにレギュラーとして5試合にフル出場。ウェステルロー戦では加入後初ゴールを決め、シント=トロイデン戦でもアシストを記録した。
『voetbalnieuws』によれば、渡辺剛は今回クラブの公式雑誌におけるインタビューで以下のように話していたという。
渡辺剛
「僕たちがなぜ自分たちの野心を隠して謙虚にしなければならないのかわからない。
このヘントでリーグチャンピオンになって、さらにUEFAカンファレンスリーグで優勝したいよ。
(将来的な目標について)いつかドイツ・ブンデスリーガのトップクラブでプレーしたいと思っている。
(ハイン・ファンハーゼブルック監督について)戦術や試合の戦略に関して、彼はとても賢い監督だと思う。相手のチームに対する分析に長けている。
また、トレーニングや試合の前に素晴らしいモチベーションを与えてくれる人物でもあるよ」
現在ベルギーリーグで4勝1分けと好調なスタートを切り、首位に立っているヘント。渡辺剛もこのまま快進撃を見せることができるだろうか。
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なお、UEFAカンファレンスリーグでヘントはグループBに入っており、マッカビ・テル・アヴィヴ(イスラエル)、ゾルヤ・ルハンシク(ウクライナ)、ブレイダブリック(アイスランド)と対戦する予定だ。