昨年末のワールドカップで日本代表守護神を務めた権田修一が、フジテレビ系列の『ワイドナショー』に出演した。

日本は9日に行われたドイツ戦に4-1で勝利したばかり。司会の東野幸治さんが「次のW杯で日本がベスト4とか決勝戦って夢物語じゃなくなってるんですか?」と尋ねると権田は「なくなってきていると思います。前回の僕らはベスト16の壁を越えるのが目標だったんですが、新しい日本代表になった時に監督や選手が明確に優勝っていうワードを出して、みんなでそこに向かってやろうとなっているので」と同意。

すると、今田耕司さんは「阪神みたいにアレってやったほうがいいんじゃないですか?優勝って言わずにアレって…」と提案(阪神タイガースの岡田彰布監督は優勝をアレと表現)。

これに東野さんは、「今田さん、阪神は優勝できると思って、優勝優勝って言ってコケたから優勝って言わんとこってアレが始まったんですよ」と突っ込んでいたが、今田さん「アレ、ええんちゃう、日本は。アレ、目指しましょう!みたいな」と乗り気だった。

また、権田は、欧州のトップでプレーする日本選手たちが増えてきたため、ドイツ相手にも動じなくなってきたと指摘。

すると、今田さんは「メンタルちゃう?大谷(翔平)選手が言ってたみたいに憧れすぎない。前やったら、ドイツの見てたあの人や!ってなるけど、もう今の選手は…若い人全般に言えるけど、みんな意識がそこにいってないんちゃう」と反応すると、権田は「本当にその通りです」と同意。

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また、今田さんは、芸人界の先輩後輩事情も変わってきたことに触れつつ、「意識が変わっている、ええことなんちゃう。ビビりすぎない」とも話していた。

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