現在本拠地カンプ・ノウの改修工事を行っているFCバルセロナ。その中で、自治体から罰金処分を受ける事件があったそうだ。

『La Sexta』によれば、その問題は「定められていたスケジュール以外の時間に工事の作業を行った」ことによるものだそう。

8月と9月の初頭に現場の検査が行われており、カンプ・ノウの現場では午前1時まで作業が継続されていたことが確認されたという。

周囲の住人も『Cadena SER』に対して「夜の11時から12時に犬の散歩をするが、カンプ・ノウで人々が働いているのを見ている」と証言しているそうだ。

そのため、バルセロナ市議会はクラブに対して2回の違反工事に対してそれぞれ300ユーロ(およそ5万円)の罰金を言い渡したとのこと。

なお、この工事を担当しているのはトルコの建設会社「リマック」であるが、その時間を監視する責任はFCバルセロナにある。

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カンプ・ノウの工事では先週コンクリートの壁がクレーンから落下する事故が発生しており、いくつかのトラブルに見舞われているようだ。

  

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