現在本拠地カンプ・ノウの改修工事を行っているFCバルセロナ。その中で、自治体から罰金処分を受ける事件があったそうだ。
『La Sexta』によれば、その問題は「定められていたスケジュール以外の時間に工事の作業を行った」ことによるものだそう。
8月と9月の初頭に現場の検査が行われており、カンプ・ノウの現場では午前1時まで作業が継続されていたことが確認されたという。
周囲の住人も『Cadena SER』に対して「夜の11時から12時に犬の散歩をするが、カンプ・ノウで人々が働いているのを見ている」と証言しているそうだ。
そのため、バルセロナ市議会はクラブに対して2回の違反工事に対してそれぞれ300ユーロ(およそ5万円)の罰金を言い渡したとのこと。
なお、この工事を担当しているのはトルコの建設会社「リマック」であるが、その時間を監視する責任はFCバルセロナにある。
Llevo años viendo las obras del Bernabeu en los canales de @Fanaticos_RMCF @jcairetaserra @jesusram1902 @maribeldejesusd
— OMG 1902🤍🤍🤍 (@OMG_1902) September 12, 2023
Luego veo un video de los inicios de remodelación del Nou Camp, con un accidente incomprensible, y te das cuenta de que las obras del Bernabéu son top. pic.twitter.com/im4klk6FAV
【関連記事】バルセロナ、リーガ6位の最悪シーズンで「クセつよ選手」5名
カンプ・ノウの工事では先週コンクリートの壁がクレーンから落下する事故が発生しており、いくつかのトラブルに見舞われているようだ。