ラ・リーガのバルセロナは20日、「スペイン代表DFアレハンドロ・バルデとの契約を延長した」と公式発表した。

新しい契約期間は2028年6月30日まで。契約解除条項については10億ユーロ(およそ1575.7億円)という額に設定されたとのこと。

アレハンドロ・バルデは2020-21シーズンにトップチームでプレーし始め、プレシーズンマッチのヒムナスティック・タラゴナ戦でデビューした。

それからジョルディ・アルバとの併用という形で左サイドバックに定着し、特に昨季からは絶対的なレギュラーとしての立場を確固たるものにした。

ここまでバルセロナのトップチームでは55試合に出場し、そのうち42試合がスターティングメンバーとしてプレーしている。

また昨年にはホセ・ガジャの負傷によってFIFAワールドカップ・カタール2022のメンバーにも追加招集されており、コスタリカ戦で初キャップを獲得していた。

【関連記事】世界一の名将グアルディオラが「初指揮で昇格させたバルセロナB」の伝説スタメンがこれ

なお、契約書への正式なサインは21日にシウダー・エスポルティーバ・ジョアン・ガンペールの練習場カンプ・ティト・ビラノバで行われるとのこと。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら